対馬古写真図鑑 (写真No.2) 01-picts-002.jpg

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寄せられた情報

■場所:江尻橋(石造り)
情報:江尻橋の南側から撮影
右側:2階建は、旧郵便局であり、前消防団2分団の格納庫(裏に浜殿神社有り)から横町通りを経て森木材店、協立病院、消防車格納庫、旧厳原公民館、池小路を経て茂村薬局の敷地の樹木が写っている。現在の郵便局と森木材店は相互に位置が変わっている。(旧郵便局は火災があった)
左側:端の欄干の左にあるのは、江崎菓子店、野間理髪店、それから高く屋根が見えるのが、江戸時代宗藩の古川家老の長屋門である。門の入口左側に江崎食堂、右側に食堂、履物店があった。樹木が写っているのは、山屋旅館のものと思われる。古川家老屋敷跡は山屋旅館であり、現在は文化財として発掘調査された後、道路敷となる。(桟原久之助(代理・西@管理人))
■左側の一段低い建物は岸原染工店ですね。岸原は昭和30年ごろには東川端の三木清氏宅の南側に引越ししていました。
空き家になったこの左手の建物は、短い間スマートボール場になりました。江崎は長屋門の中の野間散髪屋の南側にありました。
写真中央のエプロン姿は厳原幼稚園の幼児さんです。(三浦轍司)
■私が子どもの頃(昭和40年代)は、江崎かすまき屋は、お茶、かすまき、和菓子、そして、子どもに大人気の自家製あられ(今の羽衣あられとそっくり)があり、よく10円分買っていました。(ばら売りでした。)(山)
■左の一段低くなっている所は江崎かす巻き屋さん、その上手が山や旅館でした。(ふうちゃん)
■厳原町今屋敷の大町通りです。郵便局付近でしょうか(西)
■郵便局の所ですね。右に写っているハイカラな建物が郵便局でしたよ。
左の一段低くなっている所には,たしかお茶屋さんが在ったような気がします。(杉)